お歳暮に佃煮をおすすめする理由の3選を紹介

2019/03/18

1年の締めくくりであるお歳暮を贈る際、大事なポイントは相手に喜ばれる品を贈ることです。今回おすすめしたいお歳暮は佃煮です。

佃煮をお勧めする理由には、保存しやすい点や、縁起物として正月に適している点などが挙げられます。

佃煮は醤油などの調味料でじっくりと煮詰めた加工食品

ツグダニ

佃煮とは、小魚や貝類などの水産物と農産物を原料に、醤油を中心とした調味料でじっくりと煮詰めた加工食品です。佃煮はさまざまな種類があり、全部で118種類もあると言われています。地方の特産品をふんだんに使用した佃煮や、郷土色が豊かな佃煮も含まれています。

佃煮は本来、保存食品のひとつでもあるので、贈った相手も長い間、食卓で楽しめます。豊富な佃煮の種類から、贈る相手の好みに合わせた品を選択することが重要です。

お歳暮に佃煮は人気のアイテム

ご飯

慌ただしい年末年始には、人によっては買い物や料理が滞る場合もありますので、ご家庭の食卓の一品として重宝します。佃煮は日持ちするので、慌てて消費する必要もなく、贈り先に負担を強いることはありません。

また、正月のおせちには佃煮が定番料理となっているので、年明け後もゆっくりと食べてもらえます。ただし、佃煮は好き嫌いが分かれやすいので、お歳暮を贈る相手の好みを事前に調べましょう。

お歳暮の予算の目安

お歳暮の予算の目安は、3,000円~5,000円の間とされています。佃煮と一括りにいっても、スーパーで販売されているお求めやすい価格のものや、老舗の高級佃煮のように高額なものもあります。

予算の目安内で収まるよう、佃煮のパックや詰合せセットから選びましょう。

縁起物としての佃煮

縁起物

佃煮は、縁起物としても扱われる種類があります。特に、お正月のおせちでは、縁起を担ぐ料理は大事な要素とされているので、お歳暮で贈ると喜ばれやすいでしょう。

なぜ縁起物と呼ばれるのかは、食材によって由来が異なります。代表的な具材と佃煮名を紹介していきながら、縁起物の由来も確認してきましょう。

縁起が良い佃煮の例1.昆布

昆布

佃煮として一番使用される原料といえば、昆布です。昆布の栄養価は豊富で、食事に必要な要素を補ってくれます。昆布は縁起物として、古くから愛されています。昆布は「喜ぶ」という言葉と音が似ていることから、お歳暮を始め、結婚式や祝い事に使用されます。

昆布を原材料に使用している佃煮には、塩昆布・角切昆布・昆布巻・しそ昆布などがあり、バリュエーションが豊富であることも魅力の一つです。

縁起が良い佃煮の例2.エビ

エビ

佃煮に使用されるエビ(海老)も、縁起が良いとされる具材のひとつです。エビは、背が丸まった形状から「腰が曲がる歳まで長生きできるように」という、健康長寿の願いが込められています。

また、エビは茹でると赤くなり、祝い事の色である紅白を担うものとしても、価値があります。

縁起が良い佃煮の例3.椎茸

松茸

椎茸(しいたけ)は、20世紀に人工培養が確立するまで、松茸よりも稀少価値がある食べ物でした。古代から、神様へのお供え物とされてきました。

おせち料理では、椎茸を長寿の動物である亀の甲羅に見立て、「亀甲椎茸」と呼ばれる飾り切りしたものが入っています。

縁起が良い佃煮の例4.くるみ

くるみは、殻の硬さから縁起物として考えられています。くるみの殻が硬いように家族の絆もかたくなり、家庭円満になってほしいとの願いが込められています。

また、くるみはナッツ類の一種であり、栄養素の豊富な食材という点も喜ばれやすい要素です。

佃煮は日持ちして縁起物もありお歳暮として喜ばれやすい

佃煮は、種類が豊富で価格帯も幅広いため、多様な予算内にも収まりやすい食品です。保存食品として作られてきた歴史があり、日持ちするので、慌ただしい年末年始には重宝されやすいです。

ただし、佃煮は好き嫌いが激しい食品でもあるので、贈る相手に好き嫌いの事前確認が必要です。たくさんの長所がある佃煮をぜひお歳暮として贈ってみてはいかがでしょうか?