おせちのスケジュールをしっかり立てて今年こそ手作りを成功させよう

2019/04/03

家族で穏やかなお正月を迎えるために、今年こそはおせちを手作りしたかったのに結局上手くできなかった経験はありませんか?成功させるためには、おせちのスケジュールを前もって立てるのがコツです。

食材の日持ちや煮物の染む時間などを考えて、おせちづくりのスケジュールを具体的に立てることが大切です。

おせちの準備は12月上旬から

12月

手軽なお取り寄せのおせちを購入する方も増えていますが、手作りならより家族の幸せへの願いも込められますね。

おせちを手作りするなら、スケジュールを立てるのは12月上旬を心がけておきましょう。まず、遅くとも12月半ばまでには、作りたい献立をまとめておくとおせちづくりはスムーズに進めやすくなります。

献立をまとめる際には、おせちの作り方だけではなくどんな意味合いが込められているのかを調べておくと、家族への願いを込めながら作れる嬉しさも経験できます。

献立を決めて材料を購入しておこう

献立

早めに献立を決めておけば、前もって値引きされている時に生鮮食品以外の調味料や乾物など買えるため経済的です。年末になって購入しようとすると、何かと用事に追われるので落ち着いてじっくりと吟味した買い物ができづらいものですね。また、年の瀬になり買い揃えようとすると慌ただしさがあり、うっかり買いそびれてしまいがちです。

日持ちのする大根・人参・里芋・れんこんなど根菜類は、26日頃から買い揃えておけます。生鮮野菜・魚介類・肉類・かまぼこなどは、29日頃までに準備をしておくと、おせちづくりに集中できます。31日にお刺身だけを購入すると決めておけば、買い物もストレスが無くスムーズになるでしょう。

おせちは日持ちするものから作り始めよう

おせち

初めておせちを作る方だと、作り方も分かりにくいだけではなく作る順番も戸惑ってしまいますよね。おせちを作る順番は、日持ちのしやすいものから作って行くのがポイントです。ポイントを意識して作って行けば、おせちづくりが不慣れな方でも問題なく作れますよ。

佃煮・酢の物は日持ちしやすい

佃煮や酢の物は、7~10日程度、酢の物は7日程度、日持ちがするので先に作っておけます。

28日頃から、田作り(佃煮)・紅白なます・酢れんこん・たたきごぼうなどを作っておけます。田作りは、炒る時間が長くかかってしまうので、まだゆとりが持てる頃に作っておくと安心です。

黒豆の水戻しや数の子の塩抜きなど下準備が必要なおせちは、翌日に調理できるように準備も抜かりなく行っておきましょう。また、お好みに応じて昆布や鰹節で出汁をいつもより多めに準備しておくと、年越しそば、煮物、お雑煮などに使えて重宝します。

煮物は酢の物の次に作ろう

煮物

すでに、下準備ができている数の子や黒豆は翌日(29日頃)から調理ができます。根菜類などを使った煮物(筑前煮・お煮しめ)、海老のうま煮は、日持ちを考えてできるだけ30日に準備するのがおすすめです。

煮物は、食材ごとに分けて煮付けると味がしみ込みやすく美味しさを引きだせます。意外にも時間がかかってしまうので、煮物の食材まで何を使うかを決めておくと煮付ける順番も決めやすくなりますよ。

魚介類や肉類がメインになってしまいがちなお正月は、野菜不足になる傾向があるので煮物は重宝します。煮物が、冷蔵庫に入りきらない場合には寒い季節なので常温でも保存できますが、念のため毎日しっかりと火を通すようにしてください。

傷みやすい生もの・焼き物は前日か当日に準備する

傷みやすい

現代では、洋風おせちも登場して来ているのでサーモンのマリネ・お刺身なども幅広い世代で喜ばれるようになりました。

しかし、生ものはそれだけ傷みやすいので、元旦に調理できるように準備できるようにしておくのが無難です。チルドに保存しておけば、鮮度を保てます。

一方、鯛・鰤(ぶり)などの焼き魚は、31日に調理しておけます。前日であれば、焼き魚の風味や食感を損ねずに本来の味わいで召し上がれます。

冷凍できるおせち料理は早めに準備しよう

28~31日におせち作りに当てられる時間があまりない方は、おせちの冷凍を試してみませんか?通販でも冷凍保存のおせちがあるので、家庭でも遜色なくできます。

冷凍可能なのは、おせちの定番の栗きんとん・伊達巻・黒豆煮・紅白なます・エビ煮・昆布巻き・たたきごぼうなどです。意外かもしれませんが、ほとんどのおせちは冷凍保存に対応できます。残念ながら数の子は、食感が変わってしまうので冷凍はおすすめできません。

保存容器やフリーザーバッグにおせちを入れ空気を抜いて密封し冷凍しておけば、2週間~1ヶ月は保存が可能です。年の瀬に忙しい方でも、12月になってすぐからでもゆとりを持って準備ができるので、ぜひ、活用してみましょう。

おせちの冷凍保存は、おすすめの便利な方法です。隙間時間があれば、おせちを着々とストックできるからです。召し上がる時には、レンジではなく前日から冷蔵室に入れて自然解凍をしてください。

スケジュールを組んで早めにおせちを準備しよう

おせちは、スケジュールを早めに組んでおくのが最大のポイントです。定番のおせちから手作りしてみれば、手軽に始められます。

献立が決まれば冷凍保存できるものは早めに準備が済ませられますね。今年こそ、お正月に家族への願いを込めた手作りのおせちを囲めるようにスケジュールをしっかりと立てて成功を目指しましょう。